秘書検定第125・126・127回試験の合格率
秘書検定第125回~第127回試験の合格率は下表の通りです。
回 | 実施年月 | 級 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
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第127回 | 2022年6月 | 1 | 757人 | 261人 | 34.5% |
準1 | 3,112人 | 1,194人 | 38.40% | ||
2 | 18,105人 | 11,221人 | 62.0% | ||
3 | 10,451人 | 6,662人 | 63.7% | ||
第126回 | 2022年2月 | 1 | ---人 | ---人 | ---% |
準1 | ---人 | ---人 | ---% | ||
2 | 13,352人 | 7,727人 | 57.9% | ||
3 | 8,776人 | 6,654人 | 75.8% | ||
第125回 | 2021年11月 | 1 | 897人 | 305人 | 34.0% |
準1 | 3,894人 | 1,624人 | 41.7% | ||
2 | 20,390人 | 11,921人 | 58.5% | ||
3 | 11,303人 | 7,877人 | 69.7% |
注:2月には準1級と1級試験は実施されません
秘書検定の難易度
秘書検定3級の合格率は、平均して60%程度と言われています。
平成26年11月から平成30年2月までの秘書検定試験では、秘書検定3級の合格率は60%を下回ったことはありませんでした。
しかし、過去には、平成30年6月実施の第115回試験で55.3%、続く116回試験でも合格率55.6%となり、合格率60%以上を維持することができなかったことがあります。
さらには、第119回試験で3級試験の合格率は60%を大きく下回り、52.5%という結果となりました。
しかし、その後の3級試験の合格率は好調をキープしており、特に、122回・123回・124回試験の3級合格率は70%以上を達成しています。
比較的、取得しやすいといわれる秘書検定3級ですが、3級に合格するためには、理論領域と、実技領域で、それぞれ60%以上の正解率が必要です(『秘書検定3級の合格基準』を参照)。
他にも、マークシート方式ではなく、記述式で回答しなければならない試験問題への対策など、クリアしなければならない課題があります。
最近の合格率が高くなったとはいえ、データーからも、秘書検定3級の受験者数の約30%から40%近くが不合格になることが示されています。
最下位級であっても、油断せず、十分な対策をして秘書検定試験に臨むようにしたいところです。
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