秘書検定第122・123・124回試験の合格率
秘書検定第122回~第124回試験の合格率は下表の通りです。
回 | 実施年月 | 級 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|---|---|
第124回 | 2021年6月 | 1 | 899人 | 231人 | 25.7% |
準1 | 4,156人 | 1,620人 | 39.0% | ||
2 | 23,115人 | 12,615人 | 54.6% | ||
3 | 11,979人 | 8,406人 | 70.2% | ||
第123回 | 2021年2月 | 1 | ---人 | ---人 | ---% |
準1 | ---人 | ---人 | ---% | ||
2 | 23,606人 | 13,344人 | 56.5% | ||
3 | 12,396人 | 9,763人 | 78.8% | ||
第122回 | 2020年11月 | 1 | 1,084人 | 325人 | 30.0% |
準1 | 4,857人 | 1,936人 | 39.9% | ||
2 | 31,309人 | 20,061人 | 64.1% | ||
3 | 17,845人 | 14,607人 | 81.9% |
注:2月には準1級と1級試験は実施されません
秘書検定の難易度
秘書検定3級の合格率は、平均して60%程度と言われています。
平成26年11月から平成30年2月までの秘書検定試験では、秘書検定3級の合格率は60%を下回ったことはありませんでした。
しかし、過去には、平成30年6月実施の第115回試験で55.3%、続く116回試験でも合格率55.6%となり、合格率60%以上を維持することができなかったことがあります。
さらには、第119回試験で3級試験の合格率は60%を大きく下回り、52.5%という結果となりました。
比較的、取得しやすいといわれる秘書検定3級ですが、3級に合格するためには、理論領域と、実技領域で、それぞれ60%以上の正解率が必要です(『秘書検定3級の合格基準』を参照)。
他にも、マークシート方式ではなく、記述式で回答しなければならない試験問題への対策など、クリアしなければならない課題があります。
過去のデータからも、秘書検定3級の受験者数の約40%から50%近くが不合格になることがあると示されています。
最下位級であっても、油断せず、十分な対策をして秘書検定試験に臨むようにしたいところです。
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