秘書検定第107・108・109回試験の合格率
秘書検定第107回～第109回試験の合格率は下表の通りです。
| 回 | 実施年月 | 級 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第109回 | 平成28年6月 | 準１ | 5,896人 | 2,010人 | 34.1% |
| 2 | 32,812人 | 20,197人 | 61.6% | ||
| 3 | 18,101人 | 12,509人 | 69.1% | ||
| 第108回 | 平成28年2月 | 準１ | ---人 | ---人 | ---% |
| 2 | 24,278人 | 14,670人 | 60.4% | ||
| 3 | 12,841人 | 7,911人 | 61.6% | ||
| 第107回 | 平成27年11月 | 準１ | 6,028人 | 2,144人 | 35.6% |
| 2 | 29,187人 | 17,054人 | 58.4% | ||
| 3 | 14,202人 | 10,159人 | 71.5% |
注：2月には準1級と1級試験は実施されません
秘書検定の難易度
上記の通り、秘書検定3級の合格率は、第107～109回までのいずれの回も60%以上となっています。
平成27年11月の第107回試験では、秘書検定3級の合格率は70%を超える結果となりました。
比較的、取得しやすい秘書検定3級ですが、3級に合格するためには、理論領域と、実技領域で、それぞれ60％以上の正解率が必要であることや（『秘書検定3級の合格基準』を参照）、マークシート方式ではなく、記述式で回答しなければならない問題への対策など、クリアしなければならないハードルがあります。
合格のためには、最下位級であることに油断せず、十分な対策をして試験に臨むことが大切です。
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