秘書検定の3級・2級・1級の合格率情報(直近3回分)を更新しました。
秘書検定の合格率(3級・2級・準1級・1級)
直近に実施された秘書検定の合格率は下表の通りとなっています。
秘書検定2級、3級の合格率はもちろん、上位級である1級、準1級に至るまで、くわしく掲載しています。
是非参考にして下さい。
回 | 実施年月 | 級 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|---|---|
第130回 | 2023年6月 | 1 | 666人 | 176人 | 26.4% |
準1 | 2,816人 | 1,293人 | 45.9% | ||
2 | 14,292人 | 8,226人 | 57.6% | ||
3 | 7,565人 | 5,542人 | 73.3% | ||
第129回 | 2023年2月 | 1 | ---人 | ---人 | ---% |
準1 | ---人 | ---人 | ---% | ||
2 | 9,843人 | 5,741人 | 58.3% | ||
3 | 8,505人 | 5,482人 | 64.5% | ||
第128回 | 2022年11月 | 1 | 735人 | 187人/td> | 25.4% |
準1 | 2,957人 | 1,229人 | 41.6% | ||
2 | 14,342人 | 8,265人 | 57.6% | ||
3 | 9,360人 | 5,855人 | 62.6% |
注:2月には準1級と1級試験は実施されません
過去の秘書検定合格率
秘書検定試験の過去の合格率をお知りになりたい方は、秘書検定試験 これまでの合格率 をご覧下さい。
秘書検定3級の合格率から見る難易度
平成26年11月から平成30年2月までの秘書検定試験の合格率は、秘書検定3級試験については、60%を下回ったことはありませんでした。
しかし、平成30年6月実施の第115回試験では、秘書検定3級の合格率は55.3%となってしまい、これまでの合格率を大きく下回ってしまいました。
そして、続く116回試験でも合格率55.6%、119回試験においても合格率52.5%となり、秘書検定3級の合格率が60%を下回りました。
秘書検定3級に合格するためには、理論領域と、実技領域で、それぞれ60%以上の正解率が必要であることや(『秘書検定3級の合格基準』を参照)、マークシート方式ではなく、記述式で回答しなければならない問題への対策など、クリアしなければならないハードルもあります。
128回から130回試験の3級合格率は60%以上と安定しているので、難易度に特に大きな変化はないものと思われます。
しかし、秘書検定3級試験だからといって油断することなく、万全の準備をして試験に臨みましょう。
こちらも参照